■STD(性感染症)について
梅毒
感染率 = (Lv,MAX)
治療薬が開発されるまでは不治の病として恐れられていたSTD。
梅毒に感染した場合同時にHIVにも感染している可能性が高いのでHIV検査も同時に受診しましょう。命にかかわります。
感染の可能性のある行為
生SEX
生AF(アナルファック)
フェラ
クンニ
69
素股
主な症状
梅毒の症状は第1期〜第4期までに別れており、それぞれ現れる症状がことなります。
第1期梅毒【女・男とも】感染した部分(性器、口、肛門、手指など)にしこりができるほか、太ももの付け根部分が腫れます。痛みが無く、症状は放置しておくと2〜3週間で消えます。
第2期梅毒【女・男とも】病原菌が血液に入って全身に広がり、体に小豆大のブツブツやピンク色のアザができるほか、脱毛症状が出ます。症状は3ヶ月〜3年続き、自然に消えます。その後しばらくは無症状。
第3期梅毒【女・男とも】皮下組織に大きめのしこりができます。現在は早期発見&治療されるので、第3期以上進行する人はほぼいません。
第4期梅毒【女・男とも】梅毒の末期症状で、心臓、血管、神経、目などに重い障害が出ます。
治療法
投薬治療 = それぞれの症状に応じた期間、経口合成ペニシリン剤を服用
治療期間
第1期梅毒 = 2〜4週間
第2期梅毒 = 4〜8週間
第3期梅毒以上 = 8〜12週間
感染時期不明 = 8〜12週間
予防法
コンドームの着用
※しかし、キスなどでも感染するため明確な予防法は今のところありません。
■基礎知識
■STD(性感染症)について
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STD(性感染症)とは?
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クラミジア
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淋菌感染症(淋病)
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性器ヘルペス
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コンジローマ
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梅毒
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ケジラミ
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膣トリコモナス
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カンジタ症
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B型肝炎
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HIV感染症(エイズ)
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