気軽にできるメンズエステの風俗バイトは思ったよりも稼げないかも

今回の「風俗バイト体験談」は、りりこさん（30代　大阪府　会社員）からの投稿です。

私は20代の時に、メンズエステで働いていました。

海外旅行や高額な鞄などの無駄遣いをしすぎて、支払いの督促がくるようになり、どうしようもない状態になってしまいました。

色々なバイトをしましたが支払いができず、そんな時にポストのチラシに入っていたメンズエステサロンの求人を見て、お金欲しさに応募しました。

絶対に誰にもバレたくなかったので、家からかなり離れたところのメンズエステサロンを選んで面接に行きました。

面接に合格した後に店長で実際の仕事内容の講習

面接では店長と給与などの話をして、そのまま店長をお客様に見立てて練習をしました。

私が選んだメンズエステは、脱がない、触られないというものだったので、自分は服を着たままでした。

お客様には裸で寝てもらい、オイルをかけてマッサージをしていきます。

最初はうつ伏せで、肩や腕、背中、足をマッサージしていき、次は仰向けになってもらって胸や足をマッサージしていき、最後に陰部を触って抜いて終わりです。

簡単ですが体力がいるので、一生懸命するとしんどいです。

惨めな気持ちになりながらもお金のためにアルバイト

初めてこういった行為をした時は、親に申し訳なくて自分が惨めになってしまったのですが、お金の為だと割り切って仕事をしようと思いました。

お店のシステムは、インターネットに自分の写真を載せて、それを見て指名をもらって、お客様の自宅に行ってサービスをするという流れだったので、写真は絶対でした。

ただ、顔は載せなくて良かったので、胸の谷間やパンチラのような写真を載せるようにと言われました。

更にブログも毎日更新するようにと言われたので、まめに更新していました。

私が働いていたメンズエステの待機場所の様子

実際に仕事をしてみると、指名が多くて待機は全然なかったです。

それが逆にしんどくて、私は一日に3人くらいが限界でした。

待機をしている女の子とは時々会っていたので、その子達と話す事もありました。

待機中は給与が出なくて、待機の部屋が空いていないと待機が出来なかったです。

待機の部屋はマンションの一室で、テレビやソファーや机が置いてあるシンプルな部屋でした。

お菓子やジュースを食べたり飲んだりして待機していました。

客のお触りなどを断るのが大変だったメンズエステ

仕事の中で一番しんどかったのは、お触りを断ることです。

メンズエステは非風俗なのに女性へのお触りやセックスの要求をしてくる男性が多くて、とても危険な仕事でした。

無理矢理キスをしてきたり、服の中に手を入れていたり、本当に嫌でした。

良いお客様もいましたが、ほとんどがお触りなど、そういった要求をする人で、こんなに辛い思いをするくらいならメンズエステではなくて、割り切って風俗に行った方がいいと感じていました。

ただ本番は絶対にないので、病気の心配はありません。

お客様の中には体自体が汚い人もいて、触るのが嫌だったり、体臭が酷い人もいました。

潔癖症の人はこういった仕事は向いていないかもしれません。

私が働いてたメンズエステの給料は支払われた金額の半額バック

給与はお客様が払う金額の半分がバックだったので、90分で6000円でした。

給与はその日にもらえますが、急に辞めるのを防ぐ為に何割かは引かれますが、引かれた分は給与日に支給されます。

一日3人くらいしか接客しなかったので、一日の給与は18000円程度です。

毎日出勤しても30日で54万円なので、そんなに稼げるとは言えません。

しっかり稼ぎたいならやっぱりちゃんとして風俗がベスト

私は平均40万くらい稼いでいましたが、風俗だとバックが私の倍はあるので、こういった仕事をする時は割り切って、回春や性感などのマッサージで、高収入が稼げる風俗エステからバイト求人をした方が良いです。

触られたくない気持ちもわかるのですが、しっかり稼ぎたいならその方が良いので、メンズエステはやらない方が良かったです。

お客様の中に知り合いがいなければ、顔バレや身バレはありませんし、私は誰にもバレずに仕事ができました。